体重とマラソン

BMIについて気になったことがある。

 

そもそもBMIってなんだって話なんだが

 

Body Mass Indexの略で世界共通の肥満度の

 

指標らしい。それがなんだって話なんだが

 

ラソン競技において体重は非常に重要だ。

 

こんな文章を書くくらいなんだから普段の食事

 

とか、糖質とかカロリーとかすごい気を付けてる

 

かといえば全くそんなことはないw

 

むしろ気を付けなさ過ぎて伸びしろが半端ない

 

ことに最近気付き始めたwwけどまだ見ないふりだ

 

まぁいい。とにかくこのBMIだが求め方は簡単で

 

BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}だ。

 

ちなみに俺は体重69kgで身長が174cmなので

 

BMI指数は22.8となる。

 

一般的にはこの数値は肥満でも痩せでもない。

 

いわゆる「標準」だ。しかし、これをマラソン

 

ランナーで見てみると違った見え方になってくる

 

トップランナーとの比較になる為、純粋に目指す

 

べきかは置いといてもまぁ参考になるだろう。

 

あくまで俺調べではあるがトップランナー

 

概ねBMI指数が16~21という結果になるっぽい。

 

下の数値16を切ると「痩せ」になるらしい。

 

だから、トップランナーは総じて痩せ気味の

 

標準体型であることが言える。

 

まぁそうだよね。テレビで見ててもみんな一様に

 

細い。ただガリガリっていうのとも違くて、

 

無駄な脂肪がなくて、必要な筋肉は標準のそれ

 

以上にたくましく、かっこよく見える。

 

日々きつい練習としっかり管理された食事を摂り

 

まさに走るための生活を送っている彼ら。

 

体重1kg減量するとマラソンタイムが3分速くなる

 

と言われているが、トップアスリートはすでに

 

ベスト体重があり、体重以外での走力の部分で

 

タイムを削るのだろう。

 

そんなプロと比較して自分はどうか?

 

体重を落とす余地は十二分にあるwだが

 

体重を落とすということはすなわち食生活を

 

見直すことに他ならない。これが難しい。

 

実は少し前にチャレンジしたことがあるんだ。

 

流行りの糖質制限に。米やパンなど炭水化物を

 

中心に糖質を摂らず、たんぱく質を多く摂る

 

あれだ。最初の3日間はほんとにつらい。米が

 

食べたくなるんだけどだんだん慣れてくるのと

 

それよりも体重の落ち方が半端じゃなくて、

 

1週間くらいで一気に6kgくらい落ちたもんだから

 

そっちに気を取られて3週間位続いちゃったのよ。

 

そしたら体重減少が頭打ちになったのと、なんか

 

普段通りの生活してるのに力が出ない感じに

 

なっちゃったもんだから一時的に休止。したら

 

あっという間に体重が戻ってやる気なくした

 

みたいなwあれをもし乗り越えられたらあるいは

 

もっと体重減少に成功して今頃もっと速く走れて

 

いるかもしれないななんて。

 

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

一夜漬け的な糖質制限ダイエットは一時的に

 

体重が減るけどあれは脂肪が蓄えていた水分が

 

なくなって急激に体重が減るらしい。だから

 

本質的な減量となるまでにはもっと長い期間が

 

必要で、最初の体重減少でぬか喜びはあとで

 

精神的にきつくなるんだって。

 

最初に知りたかったわそれ。今はまだ再開

 

出来てないけど、マラソンのタイムがもっと

 

上がっていざサブ3を目指すとなったときに

 

改めて正しい糖質制限が出来ればいいなと

 

思います。まぁやれないけどねきっとw

 

酒飲んじゃうしw米好きだしw

 

 

マラソンはプラス思考への近道

ここ数日調子よく走ることが出来ている。

 

先月の勝田全国マラソン前に負った肋軟骨骨折。

 

gomyroad.hatenablog.com

 

俺のあばらは今くっつきそうでくっついてない

 

微妙な感じだと認識している。医者がそう言った

 

訳でもないし、現にレントゲンでは骨折してるか

 

微妙とのことだから、あくまで俺の感覚だ。

 

現在痛みはほとんどない。上半身を大きく捻る

 

動きさえしなければ何事もなく生活できる。

 

ランニングも走れずにいた2週間強の時間を

 

少しずつ取り返すようにして走っている。

 

ただ無理はしないようバランスは大切だ。

 

来月の板橋シティマラソンまでにまずケガの

 

痛みをゼロにすることと、ケガで積めなかった

 

距離を少しでも取り返すことが今の課題だ。

 

最初に調子よく走れているなんて書いたが、実際

 

この走力だと自己ベストのサブ3.15は無理だ。

 

キロ4:37で走ったがとてもフルの距離を走破

 

するには筋力も心肺も足りていない。昨年末の

 

湘南国際マラソンではキロ4:38で走りきったが、

 

本当に自分が走ったのか正直信じられないw

 

ケガからの復帰後ってこんな感じで不安だったり

 

焦ったりするのかと改めて感じた。

 

焦ったところで何かいい方向に進むでも無いし

 

不安を完全に消すことなんてできない。ならば

 

すべて受け入れて今できることを粛々と行って

 

本番で力を発揮しよう。と、

 

こんな前向きな気持ちを持てるなんてやっぱり

 

ラソンやっててよかったって思う。

 

前にも書いたかもしれないが、マラソンしてて

 

いろいろプラスになってる。心もカラダも

 

いい方向に向かってる。ここまで物事に真剣に

 

取り組んだことがなかった証だなw

 

 プラス思考でいられるクセみたいなものを手に

 

入れたければマラソンは有りだ。マジで。

新型コロナウィルスの影響

猛威を振るっている新型コロナウィルス。

 

俺も外出時はマスクを欠かさないし、

 

施設に備え付けの消毒スプレーなんかも見たら

 

するようにしている。普段はここまで意識して

 

おらず、完璧に流れに乗ってしまっている感じ。

 

マスクの品薄状態も目の当たりにしている。

 

俺の場合スーパーラッキーで、2~3店舗目で

 

入荷した直後の商品を手に入れることが出来た。

 

大流行してしまっている新型コロナウィルスだが

 

少し心配なことがある。来月の東京マラソンだ。

 

言わずもがなこの大会は東京オリンピックラソン

 

男子日本代表の最後の枠を争う非常に大事な大会だ

 

大迫や設楽悠太、井上らMGCで日本中のマラソン

 

ファンを大いに盛り上げた彼らが最後の1枠をかけ

 

激突する。毎年東京マラソンは多くのファンが

 

沿道を埋め尽くすが、今年はさらに多くのファンが

 

駆けつけるだろう。そこにきての新型コロナ。

 

不特定多数が集まる場所での応援となるため、

 

一人ひとりの対策が非常に大切になってくる。

 

日本ではまだ重症化している方はいないそうだが

 

感染者の数は全世界で見れば中国に次ぐ数だ。

 

甘く見てはいけない気がする。たくさんの人が

 

集まる場所ではマスクをして、こまめな手洗い

 

うがいを欠かさず、免疫力低下を防ぐためにも

 

可能な限り規則正しい生活を送るべきだ。それが

 

東京マラソンを楽しむ上での最低限必要なことでは

 

ないかな。まだ1度も当たったことがないけど、

 

毎年指をくわえてみてるだけだけど、こんな注目

 

されてる大会に出れる方々がうらやましいけど、

 

流行りの病のせいで大会自体が中止なんてなったら

 

目も当てられない。ぜひ出られる方は練習と

 

日頃の体調のケアを万全に整えて当日を迎えて

 

いただきたい。まぁ俺は当日仕事でテレビさえも

 

見れない可能性が高いんだけどね。泣きてー。

 

 

ナイキのしたたかさ

ナイキが新たな厚底シューズを発表した。

 

その名も、

 

「エアズームアルファフライネクスト%」だ。

 

このシューズ、昨今話題の世界陸連が示した

 

厚底規制の範囲内であり、来月発売の為

 

市販開始から4か月の期間を経ることが出来る。

 

ナイキの見解ではあるが東京オリンピック

 

使用可能だとの発表だ。

 

まず目を引くのがナイキの代名詞「エアー」

 

 

シューズ中足部に配された2つのズームエアー。

 

そして厚さ40mm以下、カーボンプレート1枚で

 

しっかり規制の範囲内で収めてきた。

 

うがった見方をすればナイキが基準を作ったと

 

見られても不思議でない状況だ。厚底に追随する

 

他社が厚さを増したりカーボンプレートを増やす

 

情報があったとしたら、待ったをかける状況だ。

 

どのような攻防が世界陸連やナイキ、他社の間で

 

起こったのかはわからないが、要はナイキが基準

 

になったってことだろう。やるな。ナイキ。

 

このアルファフライは前作よりも耐久性の向上が

 

図られたとのことだ。どのくらい向上したかは

 

実際に使用していかないとわからないが、もし

 

800キロとか耐えられるような代物ならコスパ高し

 

だと思う。俺はこれまで廉価版のズームフライ系を

 

履いてきたのだが、活かし切れるかどうかは

 

別として、今回のモデルを購入してみようと思う。

 

価格は前モデルとほぼ変わらないということなので

 

3万円位になるだろう。今から発売日が楽しみだ。

 

今シーズンはあと2回フルマラソンを走る予定だ。

 

来月の板橋シティと4月のかすみがうらだ。

 

来月発売ということなので、実戦で履けるのは

 

かすみがうらということになるだろう。ただ

 

手に入ればだけどね。

 

 

気合が入る飲み物

みんな普段の生活でどのくらいコーヒーを

 

飲むだろうか?俺は一年ほど前にタバコを

 

やめたのだが、タバコを吸っていた当時は本当に

 

よくコーヒーを飲んでいた。朝会社に行く前に

 

タバコとコーヒー。休憩時間にも缶コーヒーと

 

タバコ。昼食後もアイスコーヒーとタバコで

 

残業なんかしたときにはまたコーヒーとタバコで

 

もう一仕事といった具合だ。

 

そう、コーヒーはタバコとセットで楽しむもの

 

としてなくてはならない存在だった。 ところが

 

昨年の今頃、マラソンのタイムが上がっていくに

 

つれ、なんだか呼吸がつらくなってる気がする。

 

わかってはいたんだ。タバコが運動する人間に

 

いいわけがないことは。でもやめられない。

 

これまで幾度となく失敗してきた禁煙を改めて

 

実行しようと思ったのは、マラソンのおかげだ。

 

ラソンには感謝しかない。しかしタバコの誘惑

 

にまで勝てるとは正直思っていなかった。

 

そんな意志よわよわな俺が一念発起して禁煙に

 

成功したわけだが、ここで少しおかしなことが。

 

上で「タバコを吸っている当時は・・・」と

 

書いているが、タバコを吸わなくなった今でも

 

コーヒーを飲む習慣が残っているのだ。確かに

 

コーヒーは好きだ。カフェで飲むものは必ず

 

コーヒーだし、運転中もコーヒーを好んで飲む。

 

のどが渇いたとアイスコーヒーを買ったりする。

 

もちろんコーヒーの味が好きだし、若いころは

 

カフェでバイトをしていたこともあった。

 

エスプレッソも割とうまいと思って飲めるしw

 

ただ、自分の中であまりにもタバコ=コーヒーの

 

図式が出来上がっていたため、禁煙に成功したら

 

自然とコーヒーも飲まなくなるのかと思っていた

 

しかし1年経って振り返ると、ガンガン飲んでる

 

少なくとも1日3本ほどの缶コーヒーは毎日摂取

 

していると思う。休日に寄るカフェでもコーヒー

 

を飲んでるし、水代わりにアイスコーヒーだ。

 

ということは、タバコによるニコチン中毒から

 

脱したと思ったら、タバコと一緒に摂取してた

 

コーヒー中毒にも実はかかってましたみたいな。

 

無理してやめる必要もないけど、知らぬ間に

 

飲んでるところが少し気になる。

 

量を減らす努力を少し続けてみようと思う。

 

ただ朝の気合入れとしてコーヒーはやっぱり

 

優秀なんだよなー。

 

無理にやめてもストレスだから、気付いたときに

 

コーヒーと他の飲み物を置き換えるようにして

 

少しずつ減らす努力していきます。

 

復活

やったぞ!

 

 

肋軟骨骨折から約2週間。勝田全国マラソン

 

DNSに追い込まれてから1週間余り。

 

本日違和感を抱えながらもランニングを実行。

 

見事10キロを完走できた。

 

朝の冷たい空気を吸い込み、恐る恐るスタート。

 

以前まであった患部に響くような痛みはない。

 

まだ咳払いの時など痛みが走ることはあるが

 

ほぼ日常生活に支障が出なくなってきたこの

 

タイミングでランオフ解除。うまくいった。

 

 

たった2週間くらい走れないだけだったが

 

なんだこの充実感は。

 

思えば、走れなくなるほどのケガや故障をこれまで

 

経験してこなかった。痛みがあるときでも走れない

 

ほどではなかった。2週間余りの強制ランオフを

 

経験して、改めて走れることに感謝したい。

 

健康であることは素晴らしい。当たり前のことに

 

気付くことができたのもマラソン

 

続けてきたからこそ。マラソンを始めようと思った

 

過去の自分にも感謝だ。

 

ケガの功名とはまさにこのことだね。勝手に納得。

 

 

 

来月の板橋シティまで残り1か月と少し。

 

ケガの前より明らかに体のキレというか、

 

ランニングエコノミー的なものが落ちている

 

感覚を実感している。

 

少しずつだ。

 

少しずつ距離を伸ばし、スピードを上げていこう。

 

出来れば来週30キロ走を入れておきたい。

 

正直な話昨年12月の湘南国際マラソン以来

 

長距離を走っていない。本来なら勝田で調整して

 

1か月半でその調子を維持、3月の板橋シティで

 

自己ベスト更新の算段だったのだが、仕事の

 

忙しさと、ケガとで完全に予定が狂っている。

 

板橋シティでの自己ベスト更新は現在黄色信号。

 

ただ焦って無理に走りこんだところでケガを

 

誘発するだけなので、少しずついこう。

 

焦りは禁物。レースと一緒だ。着実に。

 

ただ走るからにはやはり少しでも過去の自分の

 

記録は超えたい。1秒でもいいから速く走れるよう

 

頑張っていくぞ!

 

練習環境

現在、俺のマラソン練習の主なコースは近所の

 

川沿いを行って帰ってくる平坦なコースだ。

 

たまに隣接する区の公園と公園をつなぐ全長

 

9キロ弱の起伏に富んだ緑道を走ったりする。

 

もっとたまに新横浜公園なんかで走ったりもする。

 

川の行って来いのコースは折り返す橋によって

 

総距離が変わる。最初の橋で往復6キロ。

 

次の橋で往復10キロ。その次は15キロと

 

最初の橋以外はかなりきりの良い数字で走れる。

 

ちなみにハーフも30キロもわかりやすい

 

折り返し地点があるためこの川沿いコースは

 

気に入っている。もし引っ越すとしてきっと

 

川の近くを選ぶと思う(どんだけ・・・)

 

 

ここで一つ問題があるんだ。往復のコースで

 

気を付けなきゃいけないのがトイレのある場所。

 

とくに川沿いをコースにしている人にとってこれは

 

非常に重要な点である。あと水道の在りかね。

 

あまり詳しくないけど多摩川みたいな大きな川で

 

しかも下流の方になるにつれて河原の設備の充実度

 

が高いと思う。トイレや水道を見かけたことがある

 

気がする。マラソン大会なんかでよくある仮設の

 

あれだ。緊急事態でどうしてもの場合はきっと

 

使うだろう。夏場の練習では水分補給がマストだ。

 

この必要不可欠の設備たち、俺の大好きな川沿いに

 

無いんだよ。正確には沿いに無いんだ。コースを

(上に書いた緑道にはたくさんある) 

 

 外れればコンビニがいくつかあるにはあるが、

 

結構離れる。このちょっとした距離が命取りになる

 

ことを身をもって体験したので、書いておく。

 

 

ある朝、いつものように起床しランニングの準備を

 

始める俺。いつもなら起床後1時間ほどして大の

 

便意を催し、すっきりしてからいざランニング

 

開始なのだが、この日は前日の食事のせいなのか

 

まったく便意がない。まぁこんな日もあるかと思い

 

そのままランニング開始。最初の1~2キロはアップ

 

がてらキロ5分10秒くらいでラン。そこから少し

 

上げて4分50秒から45秒くらいで気持ちよく

 

走っていたんだ。4キロ過ぎくらいで若干の便意

 

嫌な予感だ。ここで俺は判断を誤るのだが、まず

 

結論を。少しでも便意を感じたら、まずトイレに

 

行け。これだ。日々の練習の中でこれが1番大事。

 

(1番は言いすぎだろ)

 

 

若干の便意を感じ、一瞬トイレ(コンビニ)までの

 

経路を確認した。ここから100~200m先の土手の

 

階段を下りたらコンビニがあるはずだ。ただこの時

 

の俺は気持ちよく走っている。このトイレタイムで

 

せっかくの素晴らしいランニングタイムがいつもの

 

平凡な練習になってしまうと勘違いしたんだ。

 

このとき感じていたのはあくまで「若干」の便意

 

次のトイレ(コンビニ)まであと4キロ弱。いける。

 

そう判断した俺は第一トイレをスルー。

 

その後軽快に2キロほど進むがこの時悲劇が起きる。

 

「若干」の便意が汗冷えによって「急激」な便意

 

変貌したのである。ほんとにおなかが「ギュルル」

 

っつって締めてないと今にもな感じなの。

 

走ることはもとより、歩くのも難しい状態で、

 

今この瞬間の悲劇に備えうずくまる俺。

 

小1のころの苦い思い出がよみがえる。

 

 

 

夏休みでプールの帰りだった。家まであと数百m。

 

プールの帰りにガリガリ君。冷たくておいしいな。

 

家まであと数十m。「ギュルル」

 

 

 

間に合わなかった。あの時の悲劇が俺の脳裏に

 

よみがえる。第1波を必死で堪え切った俺は少し

 

考える余裕ができた。

 

「第2トイレまであとどれくらいだ?」

 

自分の現在位置と次のトイレまでの距離を

 

はじき出し絶句する。「2キロ。」無理だ。

 

なら戻るか!?第1トイレまで計算する。

 

「2キロ。」

 

ダメだ。今の俺に2キロを移動することは死ぬ

 

ことと同義だ。どうするか?ここは川沿いだ。

 

近くに草むらがある。。。ダメだ。俺は大人だ。

 

それはいけない。ではどうする?川沿いの家に

 

助けを求めるか?いやダメだ。汗だくのランニング

 

野郎が蒼い顔して「トイレ貸してください」は

 

無理だ。俺ならかわいそうと思いながら断る。

 

じゃあどうする?答えは1つ。コンビニまで

 

死なずに移動するだけだ。

 

つらかった。

 

寄せては返す便意の波。引いた時だけ早歩き。

 

それ以外はモジモジ歩きで地獄の2キロを移動した。

 

コンビニの自動ドアが開き店員がこっちを見たが

 

きっと俺の姿勢を見て察したのだろう。

 

いらっしゃいませもなく俺から目を逸らす。

 

トイレの扉が目に入った。やった。やったぞ俺。

 

この勝負に勝ったんだ。あと数m。そこで俺の

 

目に飛び込んだ非常なる赤い印。「閉」

 

店員さん。知ってたんだね。先に人入ってるの。

 

地獄。きっと待ってたのは数十秒くらいだと思うが

 

地獄の便意を感じながらの数十秒はまさに地獄。

 

 

間に合ったよ。大人だからね。

 

 

上にも書いたけど、便意を感じたらすぐトイレ。

 

ほんと大事だから。

 

汚い話ですみませんでした。