マラソンはプラス思考への近道
ここ数日調子よく走ることが出来ている。
先月の勝田全国マラソン前に負った肋軟骨骨折。
俺のあばらは今くっつきそうでくっついてない
微妙な感じだと認識している。医者がそう言った
訳でもないし、現にレントゲンでは骨折してるか
微妙とのことだから、あくまで俺の感覚だ。
現在痛みはほとんどない。上半身を大きく捻る
動きさえしなければ何事もなく生活できる。
ランニングも走れずにいた2週間強の時間を
少しずつ取り返すようにして走っている。
ただ無理はしないようバランスは大切だ。
来月の板橋シティマラソンまでにまずケガの
痛みをゼロにすることと、ケガで積めなかった
距離を少しでも取り返すことが今の課題だ。
最初に調子よく走れているなんて書いたが、実際
この走力だと自己ベストのサブ3.15は無理だ。
キロ4:37で走ったがとてもフルの距離を走破
するには筋力も心肺も足りていない。昨年末の
湘南国際マラソンではキロ4:38で走りきったが、
本当に自分が走ったのか正直信じられないw
ケガからの復帰後ってこんな感じで不安だったり
焦ったりするのかと改めて感じた。
焦ったところで何かいい方向に進むでも無いし
不安を完全に消すことなんてできない。ならば
すべて受け入れて今できることを粛々と行って
本番で力を発揮しよう。と、
こんな前向きな気持ちを持てるなんてやっぱり
マラソンやっててよかったって思う。
前にも書いたかもしれないが、マラソンしてて
いろいろプラスになってる。心もカラダも
いい方向に向かってる。ここまで物事に真剣に
取り組んだことがなかった証だなw
プラス思考でいられるクセみたいなものを手に
入れたければマラソンは有りだ。マジで。